日別アーカイブ: 2004-07-09

年を取ろう

明日が誕生日ということで母親のひとへ電話を.
日本の法律では人は誕生日の前日に年を取るという
ことになっているのでこれでいいのだ.

しかしなんか知らんが繋がらない.IP 電話がどうとか
いってたくせにー.しかたないので父親のひとの携帯につなぐ.
「ああ,受話器はずれてる」
さようでございますか.

ということで再度かけなおす.お互い IP 電話の場合
通話料ゼロ〜,とか思っていたのだがやはり繋がらない.
しょうがないので普通の固定電話の番号へかけなおし.
きっと設定がうまくいっていないにちがいない.

さて会話.まあいろいろと言われるのは承知の上ではあったので
適当にゆらゆらかわしておく.おまえももうオッサンなんやから,
って言われなくても自覚しております.若くなんかありませんよ.
ただいろいろできないのを年のせいにはしたくありません.
それを言い訳にしはじめたらどんどん老いていっちゃいますよ.

とにかく短くサクッと会話を終結.
言いたいことはこれだけなんです,
また一年無事に過ごせてよかったね.

変拍子と突拍子のためのレッスン

先日買い求めたメトロノーム。こいつはいかにも
最近の電子メトロノームらしく、いろんな機能がついてます。
カリブレーションでちゃんと A 以外の音が出せたり、
メトロノーム機能部分も1〜7拍子、八分音符、三連符、
三連符の中抜き、十六分音符、十六分音符の中抜きと
結構機能はもりだくさん。

少々かじっただけとはいえ、2年ほどは真面目にメトロノームと
戦いながら基礎練習をしたことのあるリズム隊だったぼくは
時々自分のリズム感が間違っていないか確かめることがあります。

ホルスト「惑星」の火星で5拍子を頑張って刻んでみたり、
ヒカシュー「ビノパイク」の7/8拍子を数えてみたり。
そしてバルトークの「舞踏組曲」で悶死したりしてます。
ほかにもプログレさんとかアンビエントさんとか
拍子の取りにくい曲は無数にあるのですが、
そこに流れるリズムを見つけた瞬間はうれしいもんです。

…肝心のメロディでは音痴なんですけどね。
ぼくに必要なのはメトロノームではなくチューナーなのかも。