さて,自分の後ろ頭は自分では見えないので,なんとか
カメラで撮影を.そこに映し出された物は! きゃああ.
あまりにグロテスクなので公開できません.説明すると
傷口は糸で縫ってあるのかどうかは,判然としません.
それよりホラーなのは,皮膚どうしを引き寄せてそれを
ホチキスで固定してあるところ.それはもう物の見事に
フランケンシュタインです.愛もなく,何故,造った.と
つぶやいてみたくなります.わからない子は1994年公開の
『フランケンシュタイン』を観てみましょう.がおー.
そこへ血だまりが黒く固まってます.どす黒く.それを
これから滅菌綿棒と消毒液でごしごしこそげ取って,
滅菌ガーゼを当てて固定して,医療用ビニールテープで
固定するわけです.…ひとりじゃできねぇよこんな作業.
今日は同居人も出かけてて留守だし.実際に手術の時に
「…思ったより奥まで届いてますね」と言われた気が
したのは,麻酔の幻ではなかったんだなと実感しました.
とりあえず,抜糸が終わるまではしばらく孤独に消毒.
思ったよりもスプラッタでスペクタクルな自分の頭に
思わず考え込んでしまいます.どっちだ.医師の許可が
下りるまでは頭も洗えないし….絞ったタオルで頭を
拭うだけです.頭を濡らさないようなシャワーや,湯舟に
浸かるのは OK が出てますが.まあ,髪を切っておいて
よかったな.あと,夏じゃなくてよかった.本当に.
惨劇館
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