おひとりさま専用

目が醒める.だけど起き上がらずに
でれんとするいつものスタイルです.
午前八時半くらいから,正午あたり
目指してじょじょに身体を慣らして
いきます.ところがチャイムが鳴り
立ち上がらざるを得なくなる.ああ,
急激な運動による筋肉の痛みですよ.

抱え込むほど大きい荷物を受け取る.
面積は大きいけれど薄いので大丈夫.
とりあえず自分の部屋のドアの前に
立てかけて,そろそろお昼ごはんは
どうですか.同居のひとに声をかけ
もさもさ出かける支度をしましょう.

ちょっと遠いところまで車で出向き
おいしい皿にありつく.もぐもぐと
喜びを噛み締めながらお腹いっぱい.
ちょっとだけ寄り道をして帰ります.

もうちょっと寝かせてくださいませ.
寝床に入ってぐうすかぐうすかする.
同居のひともそれとなくだらだらと
していた様子です.夕方になったら
同居のひとがひとりでお出かけする
予定があるので,ぼくはお留守番を
いたします.さてどうしましょうか.

自分の机の前に陣取って,あれこれ
やりたいことを進めていく.だけど
とにかく場所が足りない.片づける
気力もない.混沌が机の上に乗って
だらしなく息を吐いている状態です.

もっと遅くなるのかなと思っていた
同居のひとが帰ってきました.おや
早かったですね.ぼくにいろいろと
おみやげを買ってきてくれたのです.
それをもふもふ食べながらいろいろ
話を聞いたり,一緒にテレビを観て
笑ったり,そんな感じです.そして
お風呂の支度をして,自分の部屋に
戻ってもう少し練習などぱらぱらと.

さて,適切なところで切り上げます.
お風呂に入って.お薬を丁寧に服み
おやすみなさい.明日も動けるよう
寝る前のストレッチも念入りにです.

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