日別アーカイブ: 2004-08-06

以下の金額が請求されました

7月20日から8月2日まで入院してたわけですが,さて気になるその
お値段は.がちがちちーん(レジ).58940円頂戴されてしまいます.
かなり頑張って真面目に役所への書類を書いたおかげでずいぶん
安く仕上がりました.7月と8月で別計算になっているのですが,
8月は2日間しかいなかったにもかかわらずいろいろと引かれて
18340円かかりました.それに比べて7月は医療費支払公的制度の
高額療養費受領委任払制度を使って11日間で40600円で済む計算.

とりあえずコレを払っておかないといけないのですが,払った後
非労働期間につき後々の給料が入らないのがつらいですな.まだ
絶対安静宣告されたばかりだし,自転車に乗れるのもまだ先だし,
ちょっとつらいなー.早く会社に行けるようになりたいものです.

絶対安静宣告

病院初診(整形外科).右尻が腫れて痛いですと告げるとひとまず
レントゲン撮影.フィルムを持って帰ると骨に異常はないので
湿布貼っておきましょう,と簡単に終わる.まあこれはそれでよし.
ただ,部位が部位なので自転車には乗れないとのこと.うーん.

取って返して病院(内科).まず前回の検査の結果,肝臓に脂が
まわってそうなことと,尿酸値が高いので痛風になりかけとの
診断が下される.そして前の病院から借りて来たレントゲン写真を
渡して一緒に見る.そういえばじっくり見るのは初めてだなあ.
肺のところに白い物がもやもやしている.先生は笑いながら
「あー,これは入院時に撮ったやつですね」と.ほのかな誤解の
香りを嗅ぎつけたので「ええ,退院の日に」といちおう釘をさす.
「退院直前? 」おいでなすったー.「ええ,あと昨日の夜には
横隔膜が痛くてしくしくしてました」「レントゲン撮影!」

今日二度目の放射線科.さっきは腰だが今度は胸だ.ざっくりと
撮影を終え,フィルムを受け取って戻る.今度は退院の時の写真,
前回撮った写真,今日撮った写真の三枚を見比べてみる.どれも
あんまり変わらずもやもや.医師が渋い顔で考え込む.どうやら
健康人のそれとはかなり様相が違うらしい.自分では未確認だが
入院当初の肺のレントゲン写真は肺が真っ白になっていて,
それを見て皆は泣いたということを聞き及んでいる.それに比して
今見てる三枚の写真はそこまで白くないからよくなったんだと
思っていたら,まだまだ事態はそんなに甘くないらしい.ひとまず
10日間の絶対安静を宣告され,きっちり薬を服むようにとの指示.
うーん,読みは甘かったか.というか完治するかどうかも疑問げ.