日別アーカイブ: 2004-06-04

泣くまで読むか

本屋で立ち読みしながら泣く男ってどうですか。
やっぱりイケてませんかイケてませんねそうですね。
ぼくもそう思うのでできるだけその手の本は
手にとらないようにしているのですが…。

『感動する英語』というもんがあったのでなんとなく。
英語読解能力は低いのでまあ大丈夫だろうと読み進めていったら
もう泣けてきて泣けてきて。もちろん読解能力の低さも
泣けてこなくちゃいけないんですが、これは素材が反則。

「感動」の章のヘレンケラー。
「説得」の章のチャップリン『独裁者』の演説。
そして「子どもの疑問に答える」の章の『サンタクロースっているんでしょうか?』

…ごめん、もう泣く。すごい勢いで泣く。我慢し切れなくて
ポケットティッシュひとつ使い果たしました。そこまでするなら
買って読めよと我ながら思う。周りの客や店員もさぞかし
不気味な思いをされたことでしょう。

なお、「謝罪」の章の素材はクリントン元アメリカ大統領の
『不適切な関係』。これはさすがに泣く気もしませんでした。

べろーずらばーず

アコーディオンが好きでね。楽器も持ってないのに
教則本など揃えてみたりしてます。早く手に入れたいのだけれど
非常に高いんですよ、この楽器。見て驚け、これが現実だ。

Bellows Lovers Night みたいないいイベントもあるんですが、
やっぱりまだまだ好事家の集まりという感じなんでしょうか。

そもそも楽器が弾けたらいいなーという思いは昔からあって、
高校生の頃にフルートを独学でやろうと思い挫折、
大学生の頃にオーケストラに入ってコントラバス担当に
なったのですが、ろくに弾けないうちに辞めてしまいました…。
合宿とか演奏会とか、やたらとお金のかかるサークルなので。

これがせめて手持ちの楽器があればいいんですが、
さすがにあんなでっかいもんを家に置いとくわけにもいきませんし。
ということで演奏するために使う弓だけあります。
こないだケースを開けてみたら毛切れしてました。

で、管楽器はパス。弦楽器ももういいや。となると次は
鍵盤楽器だ。ピアノは持ち運べない。持ち運べない楽器は
コントラバスでうんざりだ。移動できる楽器。
ということでアコーディオンに辿り着くのですね。

そもそもこの楽器はボタン一つで和音が出せるという
すぐれもの。これまで基本的に単音しか出せない楽器しか
扱ってなかったので、コードが出せるというのはとっても
うれしいのです。ギターとか弾いたことないし。F の壁を越えられん。

ということで憧れだけは強いのですが、お金を貯めないとねぇ…。

はじまりのごあいさつ

いろいろあって blog はじめました。
ひとまずはよろしくおねがいいたします。

これからどう転がるかわかりませんが、
なんなりとなるでしょう。なんなりと。
あんまり考えすぎると体に悪いし。
自分のペースで歩いていきましょう。