月別アーカイブ: 2004年6月

1秒でばれる嘘

会社が終わってから行きつけの整骨院へ.

「どーですか最近」
「いや,静かにしてますよー」
「フライパンとか持ってませんか」
「持ってません」
「ハイ正直に」
「…持ちました」

まあ向こうもプロなのでいくらなんでもバレないとは
思わなかったが,一秒くらいウソつかせてください.

以前交通事故でむち打ちになった時にも事後の経過がそれなりに
よかったので放置して結果的にとんでもないことになり
この整骨院に御世話になることになったのに,さらに
先日の手首の捻挫で新しい療法を試すことになる.

前回巻いていたキネシオテープが合わなかったらしく
手首がかぶれてしまい,しょうがないので今回は
サポーターをつけましょう,とのこと.しかしこの整骨院純正の
なんかちょっとよさげなサポーターは1000円ちょっと.
財布の中に1000円ちょっとしかない28歳ってどうだろう.

治療費を払って今日はここまで.
「もっとマメに来てください」と言われてしまったので
明日行かねばならんようです.ちゃんと銀行で
先立つものを懐にあたためておかないといけないなあ.

思い出したように考える

最近の夢は「布団でぬくぬくしていたら棚の上から
2億円の当たりクジがひらひら額の上に降って来る」という
適度なやさぐれ感が漂う今日このごろ。

宝くじを買う人は「だって買わなくちゃ当たらないもの」と
よく言いますね。まあそれと同じようなツボをつくために
「だって文章書かないと読まれもしないんだもの」と
場面転換してみましょう。

ひとまずなんかどんなきっかけでもいいから
人に読んでもらえればなあ、と思い最近あちこちに
文章の投稿などしてみたりしています。

箸にも棒にも引っかからなくてもまあいいや。のおももちで。
財布の中の宝くじと同じで、心のお守りみたいなもんです。
発表後にがっかりするののも宝くじと同じなんですけどね。

左うでの夢

捻挫したところは固定するためにぐるぐるぐるっと
テーピングしてあります。だけど遠めに見ると、
いや近くで見ても手首を切った後の処置に見えなくもありません。

雨の日に電車で通勤するときなどは、周囲にいらぬ心配を
かけたりしないようポケットに腕まで突っ込むなどの
自意識過剰な方策を採るがよいわ。

で、ポケットにぎゅうっと…。ん。おかしいぞ。
なぜぼくはベルトを身に付けていませんか。
大きめのハーフカーゴはずるずる落ちてゆきます。
もちろん落ちるがままでは大恥をかいてしまうので
必死に食い止める。ずりあげる。ひきとめる。

電車を降りて買い物。夕食の材料をあれこれと買う。
手首を捻ると痛いので荷物は右手で持つ。左手は
傘を固定。…さてこれで両手がふさがりますが
いったいどの手がずれゆくズボンを支えてくれるのですか。
なんか歯がゆいまま歩いては引き上げを繰り返しようやく帰宅。

ベルトは部屋の隅に落ちていましたとさ。
慌てて出勤してはいけないという学習をすることにしよう。

フライパンが握れないとごはん食べられなくて死んじゃうんです

左手首を挫く.軽くはない,という程度の捻挫.
前回の事故で軽いむち打ちになったのを放置して
首回りが痛いのを治療中だというのに,
部屋の中ですっ転んで怪我を増やす
医者からするとありがたい患者かもだ.
「いやー,ぼくどんくさいですから」と振ると
「そうですね,どんくさいですね」と.
怒らないけど,直球で返すのはやめて別の箇所が痛いから.

できるだけ動かさないでくださいね,ということで
左手首にバンデージぐるぐる.でもやっぱり痛いのぅ.

しょぼしょぼ家に帰りごはんの用意.っと,
フライパンが握れません.左手の重要さに
あらためて気づく.事故以来自転車もかなり
こわごわ乗ってるんですが,メインブレーキは
左なんですよね.これはつらいなー.

で,結局だましだましフライパンを振って
ウインナと卵の炒め物と,
レタスの和風ごまよごし.
卵ふるふるのおつゆと麦ごはん.

首はともかく腕が治るのはまだ先っぽい….
だってフライパンを振らない日なんてないぞ.

なんかいろいろ解決

hayase氏より助言をいただく.
XMODIFIERではなくXMODIFIERSだ.
ということで書き直したら無事思いどおりに起動.
傍目八目というのはこのことですね.
おかめには八つ目があることじゃないんですね.

ついでに /usr/src 以下も再度 cvsup しなおして
# setenv CC cc
これでカーネルの再構築も無事終了.
ひょっとしてgcc33 とか素性のしれないコンパイラじゃ
いけないんでしょうか.

片付けろ

自分をトラックバックする哀しいテスト。

それはさておき、以前使った FreeBSD 5.2.1RELEASE の
CDROM が見つからん。机の上を片付けていけばきっと
どこかに埋もれているはずなのだが、かなり地層の変動が
激しく、結局見つからずじまい。

しょうがないので FreeBSD 5.1RELEASE をつっこむ。
で、cvsup L 2 g z /etc/standardsupfile とかやって
/usr/src 以下を最新版に入れ替え、
make KERNCONF=MYKERNEL buildworld と
おまじないを唱える。が、マジックポイントが低いせいか
途中でエラー吐いてくれる。しくしく。

精油と万能薬

同居のひとが仕事での外回りでさんざん陽にあたったらしく
痛々しいくらいに顔や腕が腫れあがっていた.
もともとメラニン色素の少ないひとなので
小麦色になるよりも先に赤黒く.これは悲惨だ.

ということでグレープシードオイルにラベンダーを落とし
塗布することにした.そもそもアロマテラピーは 実験室で火傷をしたひとがラベンダーオイルの中に
手をつっこんだら早く治った
,ということから始まった
学問なので,これはもう直球勝負のレシピである.
腕と顔を血流に沿って軽くマッサージ.

…次の日.陽灼けしたところに勝手にオロナインを
塗っていた.こっちのほうがひんやりして気持ちいいそうな.

なんだかんだ言って日本人の病気は
正露丸とオロナインさえあればほとんど治るよな.ちっ.

FreeBSD 再インストール……

これからバックアップ取って,
FreeBSD 5.2.1RELEASE の再インストール.
現状でほとんど問題ないんだけれど,
Emacs21 の上で kinput2+canna がうまいこと
動いてくれないので.もちろん起動時には
% env XMODIFIER=”@im=none” emcws21.3
ってな具合に XMODIFIER の指定もしているのに…….