誰かと見る夢は現実

朝起き.だけど起きられない.でも
起きなくちゃいけない.逡巡とさえ
言えない想いのほんの揺らぎを耐え
やっと外出の支度.昨日のリベンジ,
今日もくじ引きへ行くのであります.
同居のひとは朝はゆっくりできると
言ってくれたので,お言葉に甘えて
車で送りと迎えをしてもらいました.

くじ番自体は昨日休みだったことも
ありまして,やたらとひとが多くて
参りました.十四番という手ひどい
番手を引きましたが,希望の時刻が
無事に取れました.さて,駐車場で
待っていてくれた同居のひとと帰宅.

部屋に戻っててろりんと過ごします.
昨日にリテイクを要望された文章を
もう一度読み直し推敲を重ねました.
まだまだ結構時間がかかるぞこれは.

同居のひとが夕方に帰ってきました.
それではかなり早いですがもう一度
お出かけしましょう.この時間なら
いくらでも店を選び放題ですからね.

いくつかのメニューが変更されてて
好きな品が消えていることに気づき
しょんぼりする.ぼくが好むものは
結構早めにラインナップから消える
ことが多くのですが,今回も法則が
発動されたようです.清涼飲料水が
特にその傾向が激しく,これまでに
どれだけの涙を飲んできたことやら.

家に帰ると,どうしようもないほど
眠気に襲われて,テレビの横で入眠.
もう一度目が醒めると同居のひとが
ゲームをやっていて,もうすっかり
レベルも上がりきっているのですが
世界各地にあるアイテムを入手する
算段であれこれと楽しんでおります.

お風呂の支度をしてねと言われたし,
ざぶんざぶんと湯を抜き洗い貯める.
その後また思案をしながら,原稿を
縦にしたり横にしたり,斜め読みを
してみたり.適度な時間が過ぎたら
お風呂に入って,お薬を服んで就寝.

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