割られる話

中途覚醒.まだ三時半か.どうにも
しがたい時間が来る.もやもやした
感情をほぐすためヘッドホンで音楽.
のんびりと夜が明けていくのを眺め
同居のひとが起きてくるのを確認し
のこのこと活動.朝ごはん食べるよ.

昼過ぎまでちゃらちゃらと過ごして
そこからようやく眠りをもぎ取った
感じですよ.薬は服まないにしても
目を閉じ枕にぎゅうと顔を押し当て
もじゃもじゃしたことを考えないで
時間を過ごすのです.本人にすれば
戦いですが,傍目には寝てるだけの
状態です.同居のひとは今日は休み,
ゆっくりと英気を養ってくださいね.

さて.夕方も過ぎて,友人との約束.
雨が降らないことを祈りながら移動.
待ち合わせに少しとまどいましたが
合流成功.三人寄ってカウンターで
食事をする.ちょっと食べ過ぎたな.

家に帰る途中,歓楽街的なところを
歩いていると,お兄さんよかったら
飲みとかいかがっすか,ホワイト割
やってるんでー,と呼び込みさんが
声をかけてくる.えっなにその割引
めっさ気になる.でも心を強く持ち
罠にかからずに立ち去ることに成功.
危なかった,割られるところだった.

帰宅する.同居のひとはのんのんと
過ごしておりました.ではお風呂を
沸かしましょうかね.ごぷごぷごぷ.

書きものを少し進めて,あれこれと
考えていく.忘れそうなことをまた
忘れないためにしたためてゆきます.
忘れかけのものを思い出すほどには
力はないにしても,まだ憶えている
ものごとを忘れないようにするには
ちょうどいいのかもしれないと思う.

さてと,お薬服んで就寝.今度こそ
まっとうな朝を迎えてやるんですよ.

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