パーフェクト・ヘヴン

気をつけても中途覚醒は起こるもの,
そしてそれを記録しようとか思うと
また眠気に負けてじゃまされるもの.
そんなわけで午前四時半にいったん
起きた形跡が見られるもののその後
見苦しい記録を晒したまま眠る,と
最悪のコースをたどったようすです.
なにもかも残るのって良し悪しです.

ちゃんと起きる.朝ごはんもむもむ.
同居のひとはながらく起きてこない.
昨夜のことを憶えていないのでいつ
起きてくるのか読めない.ともあれ
この時間まで起きてこないのならば
少なくとも昼まではだいじょぶかな.
ぼくももうちょっと寝ましょうかね.

結局昼下がりまで寝ておりましたが
同居のひとは夕方からのご用事だと
いうことで,それじゃあそれなりの
準備の時間がありますね.それまで
洗濯などしておこう.洗濯用洗剤が
切れたので買うリストに追加します.

夕方になって,同居のひとお出かけ.
ぼくもそのすぐあとに服を着替えて
自転車漕いで行きます.英会話だー.
ほぼ定刻に到着して,授業開始です.

近況報告.自分のことを伝えるのは
気楽っちゃ気楽ですが,身近すぎて
語彙が見当たらないこともしばしば.
いけませんねいけませんな.あとは
この教室のビジネスプランなんかを
解説してもらう.それにしてもなぜ.
新学期シーズンを見通していろいろ
体験入学とかしてもらうらしいです.

授業終了.自転車で家まで帰ったら
そのまま自転車を置いて駅まで徒歩.
駅の書店にて同居のひとを待ちます.
合流できたらごはん食べに行きます.
ぼくは塩の鳥皮串があれば幸せです.

家に戻ってお風呂の支度.それから
のんびりゆったりだらりんと過ごす.
お薬服んだらさらに意識を弛緩させ
そのままシームレスに睡眠へと移行.
いや移行できたらいいなって話です.

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