奇妙な冒険譚

目が醒めない.とろとろと眠りこけ
ようやく起きたら午後一時.なにも
建設的なこと発展的なことができず
そのまま昼ごはんを食べに出かける.
今日はぬめっと暖かいですね.では
重いジャケット脱いでいきましょう.

さくさくと簡単に昼ごはんを済ませ
家に帰る.だけども満腹感が眠気を
また吸い寄せてきており,ついつい
リビングで轟沈.眠いよう眠いよう.

再度目が醒めたらそっとおふとんが
かけられていました.この心遣いに
涙が出ます.ありがとう同居のひと.
だけど今何時だ.すっかり外は暗い.
午後七時,うわあびっくり.なんか
すっかり夜じゃないですか.春分は
もう過ぎているのにそれでも夜です.

やさしい同居のひとがおなかすいて
晩ごはんを所望なので,作りますよ.
ことこと煮込んではいできあがりー.
たんと召し上がれ.その勢いでまた
テレビの録画を流していたのですが
ついつい見惚れているうちに本当に
本当の夜というか深夜に入り込んで
しまいました.お薬の重点は明日に
なりそうです.ではお風呂に入って
お薬服みましょう.夕方に見た変な
悪い夢を繰り返さないようにせねば.

眠れるか眠れないかはまた別にして,
夢の内容がコントロールできる薬が
あればいいのにね.眠れる薬だけを
頼りに睡眠を進んでいくのにはまだ
この歳になっても勇気が必要ですよ.

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