星が光って,ショーウィンドウの熊は眠る

そこそこいい感じの時刻,ほんのり.
午前五時なら御の字でしょう.では
朝を始めます.自室でかりょかりょ
お仕事お仕事.二時間半ほど詰めて
終わったー.共感されにくい時刻で
あるとは思いますが別によいのです.

快い気分のまま洗濯します.新しい
洗剤を試してみる.ふと思い出した,
昔の洗剤はむやみに大きかったなあ.
あの大きさはなにごとだったのかと
今にして思います.今は片手の中に
収まるのだから面白い時代ですねえ.

このへんで同居のひとが起きてくる.
身支度を整えてもらって,それでは
行ってらっしゃい.車の運転などに
どうぞ気をつけて.さて洗濯の続き.

ぱむぱむと干して,今日はいい天気.
おひるねびよりです.ぐうぐうぐう.
適当に寝て起きて,別の仕事を追加.
同居のひとも一瞬帰ってきて,また
宴会へと出かけて行きました.さて
晩ごはんはどうするかな.ひと思案.
だけどその前にもう一回寝ますかね.

だけどその内実は悪夢だらけでした.
だらけというか.ただひとつの同じ
ストーリーを永遠に繰り返すという
救いのない睡眠でした.終わらない
インド神話を数百年に煮詰めた感じ.
いや,カリ・ユガが永遠に続く感じ.

そんな悪夢に魘されて,気がつくと
夕方や夜をすっ飛ばして午後十時を
超えてました.昼寝ってレベルじゃ
ありませんね.同居のひとから連絡.
これから帰ってくるとのこと.じゃ
申し訳ないのですがなにか食べ物を
買ってきてくれませんか.なんにも
する気が起きないのです.それほど
しんどい夢だったのです.ためいき.

同居のひと帰宅.軽食をとって後は
いつもの夜支度.お風呂に入ったら
録画番組を一話だけ見て,服薬して
就寝して.悪い夢悪い夢飛んでいけ.

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