「「chat」」

ちょっと控えめな時刻に起きました.
いとねむねむ.同居のひとを玄関へ
見送り,それから洗濯をいたします.
今日は陽射しがそこそこ強くきっと
濡れた布も早めに乾くことでしょう.
だとはいっても一日ではきっと無理.

今日は奥歯の噛みしめがひどめです.
だけど居眠り中に飛び起きるような
ことは起こらなかったのでよいかと.
安寧に眠れることの幸せを反芻して
よく噛みしめる.いや噛みしめちゃ
いけないんだって.マウスピースを
装着したらちょっとは楽になるかな.

頭の中をとある曲がぐるぐるーっと
エンドレスリピート.厄介ではなく
多幸感に包まれる.とびきり聴いて
いた曲ではなかったのですが,突然
心の奥深くに刺さり,音源を探して
本当にリピートさせて幻想と本当を
溶かし合わせる.どろりととろけて
境目のない世界を作るのがいつでも
生きる上で目標なのかもしれません.

それでは早めの晩ごはんにしますか.
今日は同居のひとの帰りは相当遅く
なるようで,もしかしたら今日中に
帰らないかもということだったので
出前など頼んでこっそり済ませよう.
ところがなんか届くのが妙に遅くて
最終的にやっと持ってきた娘さんが
非常に申しわけなさそうにしている.
お詫びです,と割引クーポンを二枚.

ひとりでもしゃもしゃ食べて,途中
テレビをつけるがニュースを見たら
あとは見るものがあんまりなかった.
自分の部屋にこもってまたぐるぐる
音楽を流します.いったんはまると
なかなか抜けられないテクノ沼です.

そそくさと風呂に入って,寝る準備.
もっていきどころのない舌を転がし
折りたたみ,血の味を感じながらも
そこに薬を放り込む.ではおやすみ.

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