気にならずにいられない

このところずっと日記の書き出しが
起床だらけなのにいまさら気づいた.
気を抜いているなあ.少しくらいは
工夫しないと,飽きられますからね.

同居のひとが起きてくるのに合わせ
ぬっすり起き出す.それでもやっと
あいさつをするのがせいいっぱいで
また布団に逆戻り.ふとんの中から
なんとなくいい天気なのだなという
ことは判っていたのですが,洗濯を
するほどの元気がなくて寝てました.

妙ちきりんな夢の話をしたところで
誰の興味も惹かないので忘れておく.
目は醒めているけれども横になって
とろとろしていると,同居のひとが
かなり早めの帰宅.少し早いけれど
食事にします.ただ肉を焼いて食う.
がつがつと.まるでけだもののよう.

食事を終えたら同居のひとはすぐに
お風呂に入った後寝てしまいました.
やはりだいぶ疲れている様子なので
そっとしておきます.ぼくはぼくで
過去の記事を掘り繰り返したりして
昔の自分と対峙する.思った通りに
あまり成長していません.十年でも
二十年でも,育たない雑草はずっと
芽が出ないままに枯れて行くのです.

ほのかに暖房を入れた自室に籠もり
ふつふつと作業.ちょっとした字の
打ち間違いがよくわからない反応を
生み出します.誤変換がめっきりと
減ってしまった技術の末,それでも
沸き上がる自分のミスに消沈します.

遅れて風呂に入って,ひっそり服薬.
くすりに翻弄されないように自分を
律しながら床に入ります.おやすみ.

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