今度生まれたらいい子になるんだ

起きる.ふと気がつくといつも身に
着けているはずのタグがない.うむ,
シャツに着けたまま昨夜洗濯かごに
放り込まれてました.洗濯する前に
気づいてよかった.精密機械だしね.

そういうわけで睡眠の状態は完全に
フラットで寝返りすら打っていない
ことになっています.そりゃそうだ
ひとかけらも振動してないんだから.
そんなわけで何もしてないうちから
失敗している朝です.がっかりだよ.

さてと.今日は今日こそはと気負い
病院へ行く.まず一軒目,幸いにも
空いていてすぐに名前を呼ばれます.
診察開始.いろいろと診てもらって
おくすりを処方してもらう.だけど
他の科との兼ね合いもあるのでまた
細かな調整してもらいます.そして
薬局で薬を受け取っていったん帰宅.

同居のひとはまだ寝てました.でも
そろそろ起きてください.のんびり
目を醒ましてもらって,ゆっくりと
お出かけしていくのを見送りました.

そこからまた出かけなおし次の病院.
診察台に乗ってちまちまとチェック.
出血はだいぶ治まっているし元気が
戻ってきているらしい.次の来院は
来月でいいそうです.ああよかった.

続いてついでなので散髪に出かける.
ばりばりと刈ってもらうとこれまで
気づいてなかった小さな脱毛箇所が
浮き彫りになってくる.それはもう
群発していますよ.だけどいくつか
生えなおしている箇所もありますと
慰めてもらいました.ありがとうね.

家に帰ってぼーっと過ごす.今日は
外国語の勉強をするつもりでしたが
気力が途切れてしまい横になります.
不思議な夢に魘されてへろへろです.

同居のひと帰宅.晩ごはんを食べに
出かけます.今日は少し食べ過ぎて
しまったので明日は控えめにしよう.
バランスを取ることが大事なんです.
それでは落ち着いて薬を服んで就寝.

今度生まれたらいい子になるんだ」への2件のフィードバック

  1. .大将.(JAKE)
    なんかさ。こないだの日記のタイトルからまた気になってるの。

    嫌ならよします。そして今日は『今度生まれてきたら…』

    僕は遠くにいて、あなたの人生にはほとんど関われない。たまに日記見ても、重くてコメントも残せない。
    そんな僕でゴメン。

    いや、日記は自分の想いだから今の感じで書いてね。周りなんか気にしなくていい。

    とにかく…中身もだけど…タイトルにポロッと気持ちが出てる気がする。

    今度生まれてくるまえに、この世界にいる間に…

    もう少しくらいイイ事経験しようよ。

    きっとできるからとかは…言えない。

    責任もとれない。

    けど…やっぱり、きっともうちょいイイ事はありそうな気がする。

    僕は今年になってティンフルート(D)を始めた。
    色々あって、とにかく始めた。

    ブルースハープは昔からやってたから、何か吹くヤツで手軽なのを始めた。

    上手くいかない。


    けど、夜中に苦情が来ないように川っぺりですっとぼけた音を出すうちに…

    ちょっと落ち込む気持ちを忘れてる時間がある事に気づいた。


    英会話でもイイ。
    楽器でもイイ。
    お絵かきでもイイ。

    今やってる事にしがみついて、何か喜びの時間を見つけて欲しい。

    世間は…春なんだって。

    少しは心ポカポカにできるとイイね!!
    返信
    1. shiromal 投稿作成者
      > .大将.(JAKE)さん

      いつもいつも心配ばかりかけていてすいません.
      このごろあまり気分をあげることができていなくて
      毎年恒例春のノイローゼがはじまりつつあります.

      春は怖ろしい季節です.みんなが明るいほうへ明るいほうへ
      わくわくしているころ,ぼくはそれに取り残されて
      遠くから笑われている気がします.
      もちろんそれが自分が作り出した勝手な考えだとは
      わかっているのですが,とめどなく心の中から
      そういった薄暗い考えが吹き出してくるのです.

      音楽はいいですね.ぼくはアコーディオンを弾くわけですが,
      蛇腹を押し引きしてキーを押せばとりあえず音が鳴ります.
      押す→鳴るというプロセスが明快で,楽しくなってきます.
      その音は自分が作り出したもので,それだけでも救いになります.
      もちろん戦慄を奏でるにはぜんぜん下手っぴいなわけですが,
      ぶいぶいと音を鳴らすこと自体はとても楽しいです.
      生きていることにつながります.

      いつもたくさんのアドバイスをありがとうございます.
      残念ながら春の鬱からは逃れられないと思いますが,
      それは季節と同じで必ず終わるものだと信じています.
      返信

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