筆先三寸の夢

朝.ほんのり起きる.同居のひとを
送り出してから二度寝をする.ああ,
今日は天気が悪くもないのにすごく
よく眠れる.いつもは辿りつけない
六時間睡眠を軽く越え,日が傾いて
夕方になるまでそれはもうぐっすり.
いつもなら途中で目が醒め,軽めの
落胆をするところですが今日はもう
どれだけでも眠れる.しかも今日は
家でひとり.どれだけ寝ても大丈夫.

悪い夢を見るでもなく,いやむしろ
いい夢すらも見ずにがっつりと睡眠.
睡眠のリズムが見事にかっちり合い
いい方向に巡っていったのでしょう.
それと昨夜はそこそこ遅い時間まで
歩き回っていたのもよかったのかな.

夕方過ぎにようやく起きて,携帯を
眺めてみたらメールがこれでもかと
溜まっていた.そのうち昨日一緒に
遊んでいた友人からのメッセージに
返信をする.また遊びましょ.では
ようやく起き出して一日を始めます.

同居のひとから連絡.今日はお腹に
やさしいものが食べたいらしいです.
それではうどんなどいかがでしょう.
買い物のついでもあったので外食で.
どちらを向いても渋滞中とのことで
なるべく近場でちゃっちゃと食べる.

本屋に寄っていろいろ見てから帰宅.
同居のひとは疲れて眠い眠いとやや
ぐずりだしたので,お風呂を早めに
用意してさくっと入ってもらいます.
身体を温めてご機嫌になってました.

ぼくは自分の部屋に戻って書きもの.
まだまだ完成しませんがゆっくりと.
ペンにインクを通すだけ,ぐらいの
スピードですがじんわり書いてます.
昨日書いたぐつぐつに煮詰まってた
内容ですが今日見返せばそれなりに.
暗黒よりはだいぶよくなっています.

それでは,ぼくも風呂に入って就寝.
明日は明日で出かける用意なのです.

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