いちにちじゅうやまみち

また口の中が切れている.血の味に
染まりながらおはようございますだ.
すぐに歯みがきをしてよく漱ぎます.
そんな状態からまだ発熱や頭痛など
人生的に具合の悪いことばかり続き
同居のひとに行ってらっしゃいとか
言うのもよろよろしながらでしたよ.

薬を服んで横になる.こんな時には
なかなか寝つけないものです.ああ
自分の体質が本当にめんどうくさい.
薬の力で起き出して,薬の力でまた
眠りにつく.自分の所作がどこにも
見当たらない.づつうはづんづんと
続いており,熱いのか寒いのか不明.
体質というか症状というかなんだか.

そんなわけでひとりで不機嫌なまま
横たわって,部屋の灯りもつけずに
自分を恨んでおりました.そのまま
昼から夕方になり日が落ちて夜です.

水分を摂ってはいるものの,すぐに
トイレに立ちまた少し水を飲む,と
いうことのくりかえし.もしこれで
明日も症状がやまなかったら,再度
病院にかかることにしよう.はふう.
なんだろう,診断名がないと却って
不安になります.そういうあたりも
自分がない雰囲気が醸されています.

一日じゅう山道を転がされてるよな
先の見えない体調ですが,よろよろ
起きて風呂だけでも湧かす.洗濯は
結局できなかった.昨日天気予報で
今日の晴れを大切にして冬に備える
ようにとアドバイスされていたのに.
最後の最後には乾燥機があるのだし
いいのだけれど,やっぱり自発的に
やっておきたいことがやれてないと
しんどいです.自分を誉める材料が
ひとつたりとてないのは生きるのに
支障が生じます.ため息ついてまた
薬を服んで,活かされている生命を
無駄遣いしているよ.へなへなへな.

いちにちじゅうやまみち” に1件のフィードバックがあります

  1. ぐれふる
    >自分の所作がどこにも見当たらない.

    こう思うこと自体がしろまるちゃんの所作ではないですかね
    同じ状況でもみんながそうかんじるとは限らないし、
    私はこう思うことも、この表現も、
    しろまるちゃんならではだと思いました。


    >自分を誉める材料が
    ひとつたりとてないのは生きるのに
    支障が生じます.


    私の場合はただ単にぐうたらでだらしないからですが、
    同じように自発的にやっておこうと思ったことを今日も山のように残して1日が終わり、自分にダメ出しする日々ですけども、多分そう思わなくなったらほんとに色々と坂道を転がり落ちるがごとく、ダメになってしまうと思うんです。
    なのでダメだった自分を残念に思う気持ちというのが自分にあることは、喜んでもいいことなのかもしれないですね。
    返信

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