中途半端な叙情

ほどけるように目が醒める.しかし
朝とりあえず起きるのは実はとても
長い長い中途覚醒ではないか,との
疑念が勃発.そう思うとすごく簡単.
だとしたらあまりこの時点で睡眠や
起床の質がどうこう言ったところで
関係ないよなー.そんなことを思う.

今日は少し余裕のあるスケジュール
だったらしく朝ごはんのリクエスト.
ほいほい,それではありものですが
ぱきぱきと作りますよ.キャベツを
千切りにしてレモンソースであえて
サラダにする.先に食べててもらい
その間にベーコンを切り焼く.あと
卵はどうしましょ,と尋ねたところ
スクランブルがいいと.それじゃあ
その通りに.炭水化物がないですが
あとはなんかそこそこの朝食っぽい.
では気をつけて,行ってらっしゃい.

昨日やろうと思ってできてなかった
洗濯をとりあえず.わっさわっさと
午前中にまとめて働いて,そこから
またふしゅるうと気を抜き横になる.

大それた夢を見る.恐縮してばかり.
会ったことはある程度にひとに向け
励ましの言葉をかけるという内容で,
最後にぬるーいと指摘されるという.
夢の中でくらい抜け目なくなんとか
うまいことやり遂げてみたいのにな.

今日は同居のひとが遅いのでひとり
晩ごはんにします.備蓄されている
野菜や肉で簡単な炒めもの.そして
ごはんは炊かない.野菜と肉のみで
お腹いっぱいにする作戦です.量は
けっこう食べたのですが,おそらく
カロリーはとても少ない.たまには
こういう節制もしておかないとです.

明日は病院.おくすりを数えながら
間違っていないか確認,数え間違い
服み間違い,あってはなりませんし.
いつだって少しびくびくしながらの
服薬です.日常とは言え,ちゃんと
薬を服む行為の重大さをわきまえて
おかないと何が起こるか判りません.
それではゆっくり睡眠体勢に突入だ.

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