今日は朝起きられず.なんだかねえ.
ぼてぼてと醜態を晒して寝穢い生活.
昼前にようやく目を醒ましたけれど
ほやほやと風船のようにうわついた
こころとからだをいかんせん.ふむ.
とりあえずデスクに向かい書きもの
こまごま.見えないものを作るのは
難しいねえ.テーマが決まったけど
そこから先が出てこない.なんとも
自分がからっぽな人間であることを
痛感するばかりでした.でも泣いて
許されるほどの歳でもございません,
絞れば絞るほどカッスカスの自分を
暴きたてるばかり.そろそろ外から
インプットするのをいったん停止し,
アウトプットに向けて練り練りする
必要があるんだろな.やんなくちゃ.
同居のひとが帰って来た.それじゃ
入れ替わりに次はぼくが出かけます.
音楽を聴きながら歩いて整骨院まで.
揉まれたところで駐輪場へと降りて
昨日乗ってきた自転車を回収,んで
買い物して帰る.音楽を聴きながら
本気で自分のペースで動いていたら
時間泥棒さんに盗まれ放題,うわあ
もうこんな時間.帰って晩ごはんを
作らなくちゃ.ばたばたどかどかと
自転車で帰ってしっかり家事をする.
ごはーん.事前に米だけは炊いてて
本当によかった.肉なし野菜炒めと
味噌汁.これにごはんで質素な夕餉.
ちょっと本気で食事を減らしてるよ.
それに付き合わされてる家人はまあ
いい迷惑だと思う….後かたづけは
居候君がやってくれました.感謝だ.
ちょっと漫画を読む.思わぬ場所で
ソローキンの名を見つけてびっくり.
愛,読んでみようかな….どきどき.
ハルムスは大好き,ショーロホフは
ちょーっとしんどかった,D の字は
白痴は若き日に泣いたけど罪と罰で
こんがらかりかけた.ロシア語には
懐かしさを感じるけれど,そのまま
するっとは頭に入ってこないんだな.
とかなんとかくだ巻いているうちに
またなにもしない一日が終わったよ.
今日もちょっとだけ泣きながら寝る.
un paradiso camminatore
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