世界はそれでも変わりはしない

昨夜は日記を書き終えたあと,すぐ
誘われるままゲームをする.そして
やっと通常ストーリーを終わらせる.
奇跡のような物語を紡ぐのは本当に
楽しかった.今度ハチ公前に立つか
喫茶店でナポリタンを頼みたいねえ.

そんなこんなでもうすぐ日が昇ると
いう時刻に.なんてことでしょうか.
そういえば頭痛がじんわりと.早く
薬を服まないと.でもその前に風呂.
急いで汗を流して,ざくっと服薬し
どろっと倒れ込む.じきに朝が来る.

のろっと昼前に起きる.なんぞやら
郵便が届いてドアを開けに行きます.
何だろうと思ってばりっと開けると
実はぼくのではなく同居のひと宛の
ものでした.これは失敬.いちおう
一言謝って渡す.が,その後はまた
力尽きて布団に逆戻り.一方その頃
同居のひとは起き上がって,今度は
昨夜やっていたゲームのうち自分が
進めていないシナリオを見つけだし
しらみつぶしにいじっておりました.
おかげで,ぼくが再度起きた時には
金色どころか虹色のしおりを取って
おりました.お疲れさまであります.

ぼくは相変わらず首が痛く,結局は
外に出ることなく友人の誘いも断り
安静を余儀なくされております.が,
精神はそこそこ健康に向かっており
なんとかかんとか.疲れていますが
やや前向き.倒れるならば前のめり.

さて,食事を終えて,更なる誘いで
同じゲームの隠しシナリオを進める.
おかげですっかり遅くなってしまい
薬を服むのが遅れる.ううう.でも
濃いストーリーでおなかはいっぱい.
共感覚には仄かな憧れを抱きますが
ここまで便利なものではなかろうと
ツッコミを入れながら.さてそんな
ことを考えてるうちに同居のひとは
先に寝入ってしまった様子.あとは
薬で悪酔いする前に布団に入らねば.

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