リアルな夢の条件

今日はようやく予定もなく.じっくり
睡眠,休息,読書に充てる日でしたが.

なんかよく晴れてるせいでくしゃみが
止まりません.一歩も外に出てないと
いうのに,鼻がぐしゅぐしゅなのです.
まったくもーといった状態でふとんに
転がっておりました.友人から電話で
元気よく返事したつもりが,第一声で
ものすごい鼻声であることを指摘され
いろいろがっかり.でも一時期に比べ
だいぶ体調は持ち直したんですよ,と
フォローしてみる.近況報告を交わし
それじゃまた,と.この花見の季節に
花粉症はともかくしんどいやね.はふ.

うだうだしていると同居のひとからの
連絡が.お仕事お疲れさまです.んで
夕飯を作る気力体力がないらしいので
外食を提案.今からぼくが作ってたら
時間が圧して夜にずれ込みますからね.
ついでに風呂にでも行かないかなどと
提案され,お風呂セットを用意します.

お好み焼き屋に入店.でも問題なのは
同居のひとがアレルギー持ちなために
お好み焼きは食べられないこと.故に
ふたりとも焼きそばで.同じものだけ
頼んでも芸がないのでソースと塩とで.
ちょっと待たされましたが美味でした.

その後は同じ施設内にある温泉へ行き
たゆたゆーんと.弱アルカリ性の湯に
お肌もつるつる.というかお湯自体に
とろみがついてるかのよう.なんだか
つるつるというかぬるぬるな気分です.
湯中りしちゃったのか,ちょっと体が
ふらつきました.クールダウンします.

帰りの車の中,懐かしい曲が流れてて
バブル時代の残滓,というイメージが
頭をよぎりました.あの頃の出来事を
全部なかったことにしちゃうのはまた
違うと思うけど,虚ろな文化だったと
感じるのも確かです.でも肝心なのは
その恩恵にひとかけらも与れなかった
間の悪い自分の人生.はーやれやれだ.

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