朝起きる.朝食をしっかりと摂って
朝の薬を服用.自室でマシンの整備.
ノックの音がして振り返ると今日の
朝ごはんを買いに行ってきます,と
学生さんによる申し出.シリアルで
よければあるよ,と台所に案内して
食べてもらう.その後煙草を吸いに
やっぱり出かけたみたいですけどね.
ぼくはいちおうやることやったんで,
再度就寝.ちゃんと眠れてないなあ.
また起き上がるといろいろと修羅場.
話し合いをしたり草案からまるっぽ
書き直したり.この時期に書き直し,
ありえないけどやるしかない.んで
現状はいわばキャンプなので食事は
カレーだ.ということで買い出しに
行くことになる.駐輪場に行ったら
自転車のハンドルが激しく歪んでて
悲しくなる.ま,土曜日の昼なので
普通に自転車屋に行き直してもらう.
あれこれ買い込んで,調理開始です.
まず玉ねぎはフードプロセッサーで
みじん切り.楽だ.それをじっくり
フライパンで飴色になるまで炒める.
普段の食事だとこんな悠長なことは
してられませんが,休みの日だから
のんびりと作ります.ペースト状に
なった玉ねぎを鍋に移して,今度は
鶏肉を炒める.今は火を通す必要は
ないので表面に焦げ目をつけるだけ.
これも鍋に移す.次はフライパンに
バターを引き,じゃがいもごろごろ.
全体にバターが回った頃に引き上げ
また同じ鍋へ.にんじんはそのまま
切っただけの状態で鍋へ放りこんで,
最後にダイスカットトマトの缶詰を
その上に注ぎます.玉ねぎから充分
水分が出ているので,追加する水は
1リットル未満.あとはぐつぐつと
焦がさないように煮る.具材に火が
通ったら,火を止めて市販のルウを
割り入れて完成.濃厚な味わいです.
四人でテーブルを囲み食事.あえて
論文の進捗状況については訊かない.
訊くとぼろぼろあふれてきそうだし.
ぼくの担当である日本語チェックは
同居のひとがついでに担当している
部分が多い,というか同居のひとが
手ずから書いてるので文章に齟齬が
ない,あるいは少ない.重箱の隅の
レベルでしかないので,今年は実に
負担が少なくてよろしい.…去年は
論文提出者が二人,日本語の揺れや
主語の消滅などをビシビシ赤入れを
しましたが,今年はちょっとだけ楽.
その分台所仕事とかお茶を淹れる等
後方支援に回ります.さてどうなる.
今日はもう薬を服んだので本日閉店.
明日,新しい気持ちで作業をします.
ちゃんと間に合うといいね.いいね.
論文も季節の風物詩、かな。たいへんそうだけど。
おそらくニーモニック.あとはコンピュータの世界では
よく使われる専門用語のようです.珍しい綴りなので
初めて見た時意表を突かれたのを覚えています.
論文添削の季節が終わったので一安心です.
あとは自分の身の振り方を考えなくては.
おお,大事な知恵をありがとうございます.
なるほど,ギリシャ語起原でしたか.
どの言語もこの御時世ある程度の語彙交換や
ピジン的なものがあるのは承知ですが,
英語はいろんなところからごっちゃごちゃに
持ってきてますから大変ですね.
ぼくもまためげずに知的好奇心のあるがままに
いろんな知識や知恵を腹に掻き込んで行きたいものです.