ばいばいばく

ぼくは君を愛していたんだな.朝には
普通に起きられました.自分の部屋の
マシンメンテナンスをしながら準備を
うじゃくじゃやり,会社へ向かいます.

わたわたと自転車を操り到着.適度に
適当に適切に仕事をして.お昼休みに
ちょっと疲れたので仮眠スペースにて
横になる.…ひさびさにものすごい夢.
これが映画なら,これがTVなら,もう
とっくに放送禁止になってそうな世界.
とにかくえぐい夢にうなされましたよ.
夢は残念ながら映画でもTVでもなくて
現実世界の知覚の一部なので,必死に
逃げ道を探していたところ友人からの
電話で目を覚ましました.ありがとう.
ぜいぜいいいながらデスクに戻ったら
昼休みはとっくに終わっておりました.

定時を過ぎてさくっと帰ろうと思って
いたのですが,体調不良でちょっぴり
動けなくなる.トイレなどに入ってる
うちにドラえもんに間に合わなくなる.

なんとか体勢を立てなおし家へと帰る.
すでに晩ごはんは用意されていてもう
食べるだけなのですが,心塞がってて
あんまり食べられず.やるせないのう.

しょんぼりしながら自室に閉じこもり
コンピュータと悪戦苦闘.でも人より
扱いやすいよ,機械は.人間は怖いよ.
ちょっとだけひきこもりチックに夜を
過ごしました.ばいばいおやすみもう
寝よう,悲しい夢ならばくに喰わせて.
眠りの中を,おねむりよ.…ばいばい.

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