神の左手悪魔の右手

すこしゴツめの服を着て,今日もまた
朝からかちりと出勤するのであります.
だけどなにかと眠くて,今朝も思わず
電柱に危うくぶつかりそうになります.
通路の途中に電柱が林立してる部分が
ありまして,そこを通り抜ける際には
細心の注意を必要とします.とはいえ
寝ぼけながらくぐり抜けるので反省は
まったく生かされてないんですけどね.

今日は職場は最初から最後までひとり.
仕事の上で判らない部分があったので
電話で調査を依頼して,ふらふらっと
トイレに行ってると電話が折り返され
慌てて電話を取りに戻る.こういう時
ひとりだとつらいなー.問題は無事に
いちおうの解決を見たようでなにより.
それをまた文章化したりするお仕事が
残っているわけですが,そういうのも
こねこね作り上げて明日へと持ち越し.

家に帰ると,すでに炊飯器から湯気が.
同居のひとが炊事に目覚めたのは実に
喜ばしいことだが,まだ危なっかしい
ところがある.しっかりと観察をして
時々はヒントやコツを与えながら指導.
豚肉を生姜焼のタレに漬け込むのなら
左手はボウルから離さず,右手だけで
作業をすれば,いざ箸を取ったり鍋を
つかんだりする時にも左手がいつでも
使えて便利でしょ,と教えると,でも
左利きだし,とピントの外れた返事が.
同居のひとは右と左の感覚に乏しくて
どちらがどちらか判らなくなることが
頻繁だという.しかしそれって例えば
上と下が判らなくなるのと同じような
ものなのではないのかな? こういうの
弱者差別? 上から視線で物を見てます?

ともあれ無事に夕飯終了.はあ,眠い.
たゆたゆと眠いので適当にいろいろは
切り上げて寝ることにする.寝ますよ.

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