二次会を満喫した後は新郎側の友人と
カラオケ行きましょうよという流れに.
新郎も招いて夜通し遊んじゃえだとか
計画していたのですが,いざホテルの
ロビーでたむろしていると,さすがに
頭も冷えて来て,結婚式という大きな
イベントの夜で,疲れているだろうし
なにより新婦に失礼だろう,ゆっくり
二人で過ごさせてあげましょうという
大人の回答を採択し,勝手にタクシー
分乗して梅田まで出る.っていうかね,
アコーディオンが邪魔.ボンネットが
半開き状態で夜の大阪を疾走しました.
カラオケ店に到着して適当に部屋へと
移動している時,新郎から携帯宛てに
電話がかかって来る.カラオケならば
当方気を利かせて勝手に出ちゃったので
あとはごゆっくりー,と言いたかった
わけですが,こちらに来ちゃった人の
カメラを預ってるとのこと.やっぱり
梅田まで来るってさ.しかも新婦まで
ご一緒に.新婦側の御友人もご一緒に.
…君等アホか(褒め言葉).こうやって
新郎新婦は普段着に着替え,夜の梅田
くんだりまで出てきてなぜかオールで
カラオケやってたりしたのであります.
選曲内容は大人げなかったりしますが
楽しんでもらえるものを心がけました.
もう高音は出さないとこないだ思った
はずなんですが,気がついたら女声の
歌を頻繁に歌っておりました.そして
似た内容の選曲をする男性がいると
いうことが判明,こっそり心の中にて
このひととは必ず仲良くなれると確信.
二次会の景品で著書をいただいたので
サインまでしてもらっちゃったもんね.
途中でちらほら抜けるひともありつつ
午前五時まで歌い切りました.ぼくは
個人的に体内時計が大間違いなので
夜更かし平気なのですが,他の皆様は
そこそこ疲れていた様子.当たり前か.
笑顔でお別れ,それぞれの家へと帰り
それぞれの眠りを摂るのでありました.
ぼくはまだ頭痛薬しか服んでないので
あんまり眠くもなくて.日記をつけて
これからトランキライザーその他服み
睡眠モードに突入します.楽しかった.
後半へ,つづく
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