ぬっとら.目が醒めたら正午でした.
同居のひとがちょうどお昼ごはんを
作っていて,今から食べるところで
ぼくが起きたらしい.それであれば
ぼくも自分でなにやらを錬成します.
もぐもぐしながら同居のひとの皿を
片づけて,それではだらだらします.
最初は同居のひとと一緒にテレビを
観ておりましたが,途中で離脱して
自分の部屋で調べものをあれこれと.
自分の持ってる書物だけでは限りが
あるので,二十一世紀はネットから
情報を拾ってくる.もちろんあまり
鵜呑みにせず自分で考えながら学習.
さて夕方になりました.それじゃあ
リビングに戻り,ゲームをやってる
同居のひとに声をかけました.では
晩ごはんどうしますか.まだあまり
お腹は空いていないとのことですが,
実はそれはぼくも同じく.と言って
食べないで済ませるのは無理ですし.
必ず夜中に,どうしようもない時に
お腹が空くに決まってます.なので
食べに出かけました.同居のひとの
提案で,フードコートへ.ここなら
好きなように食べられるでしょうと.
それぞれがばらばらに料理を買いに
行きます.先にぼくの呼び鈴が鳴り
料理をトレイに乗せて運んできます.
杖が使えないので実は大変なんです.
よろよろとテーブルに到着しまして
ゆっくりといただきます.そのうち
同居のひとのベルも鳴りました,さ,
それでは行ってらっしゃい.ぼくは
もさもさといただき,同居のひとが
食べ始めて少しあたりで食べ終わる.
手持ち無沙汰なのでおやつなんかを
見繕い,じゃあこのお店にしようと
店の前に立つ.で,店員さんが目を
合わせてくれない.注文したいのに
どうしたらいいんだろう.こちらも
声を掛けるより促されたいのですが
どうしたら.で,五分くらい経って
よく見ると並ぶ場所が少し違ってて
注文はそちらからということらしい.
間違えたぼくも悪いですが,じゃあ
それこそ促してくれよとも思います.
これとこれを注文,出てきた食事に
罪はない.大事に支え席に戻ります.
はくはく,うまうま.では席を立つ.
その後,甘いものなど買おうという
ことになり,いつものお店に向かう.
ところが行列の前の並んでたひとが
まとめて十個以上だとかやんちゃな
買い方をしていて,けっこう並んで
しまいました.出来たてが買えると
うれしいな,的にポジティヴに変換.
家に帰って,同居のひとがゲームを
再開する.ぼくはお風呂の支度です.
ひとしきり終えたら部屋へと戻って
またいろいろと作業など.あれこれ
読んだり観たり.さて,疲れました.
同居のひとがお風呂に入ったころに
リビングに戻って,順番を待ちます.
それでは入れ替わりに入浴,そして
おくすりおくすり.服薬して寝ます.
満たされないもので満ちあふれている
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