日別アーカイブ: 2022-02-02

敵と呼ばれたひとたちの話すことばで歌をうたうよ

起きたら既に朝を乗り越えており
同居のひとの姿もそこにはなくて
しょんぼりだとかがっかりだとか.

リビングでしばらくぼんやりして
おりましたが,部屋を少し暖めて
ほどよい室温になったら,続いて
自分の部屋に行く.こちらもまた
暖房のお世話になります.そして
ちょこまかと調べ物や書きものや.

いろいろ機械の調整をしていると
ひとつ壊れていることが判明する.
すこしいじってみましたが,もう
これは無理かも,認識だけはして
いるものの,反応がひとつもない.
しかたないなあ.新しいものとか
調達しないといけないのかなあと
ぼんやり検索する.困りものです.

ちょっとしたメッセージの応酬が
発生する.しかし手の震えのため
いらぬ操作をしてしまう.特には
クリティカルではないものですが
自分の意図せぬ送信がされるのは
決して居心地のいいものではない.
ふるふるする手と腕で終了させる.

しばらく経つと同居のひとからの
連絡がある.今から帰るとのこと,
それではそれを迎え撃つ形で準備.
のってりと駐車場に歩いていって
待ちましょうか.着いたのとほぼ
同時に車がやってきて,あんまり
待たなくてすみました.よかった.

はて,晩ごはんはなににしますか.
適当なことを言うとそれが本当に
なるものです.言霊とはそういう
類のものかもしれません.じゃあ
お店にたどり着いて,席に通され
メニューを開き,あれこれ選んで
注文をする.おいしくいただいて
空気を楽しむ.あまりおしゃべり
できないわけです.同居のひとも
ぼくも,脇に端末を抱えてそれを
観ながらもくもく食べる.だけど
そういう空気こそ楽しまなくては.

帰る途中でコンビニに寄りますが
欲しいものがなくなってて悲しい.
シーズンが終わったせいもあると
思いますが,このまま販売終了に
なったらどうしよう.しょんぼり.

家に到着.同居のひとは大荷物を
移動させる必要があるので,まず
家のすぐそばに車を着け,そして
既に車に積んである台車を使って
ごろごろと荷物を家に移動させる.
ぼくもちょこまか手伝って終わり.

しばらく同居のひととリビングで
テレビを観ていましたが,ふたり
それなりにリビングから自室へと
移動して,ちょこちょこ作業する.
ぼくのほうはへなちょこなことを
繰り返してばかり,同居のひとは
ちゃんと形あることを成していて
いつも素敵であることだなあ,と
思います.さて,お風呂の支度を
やらかして,あとは同居のひとに
寛いでもらいます.お風呂どうぞ.

ぼくも落ち着いたら入浴をすませ
お薬服みます.昨夜は服薬の後に
少し起きていたのが症状に悪くて
壮大な寝落ちをしたので,今日は
慎ましくおとなしく静かに寝ます.