すべてが星になる前に

さて.昨夜はお薬を服んで,静かに
おふとんに.でもなんだか眠れない.
身体は火照るどころか暑い.そして
眠気がかけらほども襲ってこなくて.

ああ,これはもう薬をもしかしたら
服み忘れたのかもしれない,思って
リビングの薬箱を漁ると,ちゃんと
今回の分の薬は減っている.何故だ.
結局午前六時くらいまで,横になり
ぶつぶつ気分を鎮めました.その後
同居のひとが起きてきたので朝食を
振る舞うよ.どうぞお食べください.

お出かけの支度を手伝い,それでは
どうぞ行ってらしてください.また
今日もちょっと遅くなるらしいので
適当に,体力削られないほどほどで
帰ってきてねとお願いをしましたよ.
どうしてこのひとはこんなに休息を
取らなくても平気なんだろう.心配.

やっと眠気が来たので,そのままに
従う.ぐう.眠って眠って,だけど
起きたのは,夕方過ぎのことでした.
今日は冬至,昼が一番短い日なので
この時刻でもしっかりと夜になって
いました.では洗濯をしましょうか.
暗いけど,干すくらいはできますよ.

ざっざっざっと洗い終わって,干す.
今日の天気はどうだったかまでよく
判りませんが.今は降ってないので
結果オーライです.その後は密かに
痛む肩をかばいながらごろごろする.

同居のひとから連絡.もうちょっと
してから帰るとのこと.お疲れさま.
ぼくも機械いじりなど.そうしたら
ゆるっと帰ってくる.大きな荷物を
抱えて.なんだかうれしそうですが
なにを買ってきたのですか.おおお,
なんと大きな買い物をしたものです.
クリスマス前の自分へのごほうびと
いうことなのでしょうか.ともあれ
ぼくの仕事がひとつ.やりとげよう.

あとは軽く自分の食事をして今日は
おしまいです.お風呂に入り明日の
予定をいろいろと組みます.じゃあ
今日こそは眠れますように,と祈る.
薬が効かなかったのはなぜなのかと
理由がわからないので,神頼みしか
ないのですよ.困りものですよねえ.

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