思い出せないくらいの思い

ぬうぬうと寝ている.同居のひとは
爽やかに出かけ,ぼくは遅れたまま
寝穢くしている.気づけばとっくに
開始時刻を過ぎている.困ったなあ.
困っていても仕方がないので支度を
ちゃんとしてからゆっくり出かける.
足とか腰とかへろへろなわけですが
だから行かないとかいうわけもなく.

ぼろぼろ歩いてなんとか到着します,
おそるおそるドアを開き,見られる
視線が痛い.ともあれ,指示された
ことをてちてちやります.めそめそ.

当たり前ですがすぐに昼休憩の時刻.
もくもくと食べて,まだ残っている
眠気に従う.机に伏して少し寝ます.

午後.じんわりと起きて作業の続き.
今日は本当にぴりっともしない日で
残念ばかり.時間が来たので終わり.
そそくさと帰りましょう.それでは.

帰宅.暑い暑い.エアコンに当たり
身体を冷ましましょう.友人からの
電話があり,ちょっとだけ話します.

同居のひとが帰ってきて,しばらく
待機している.旅先から家に送った
荷物が届くらしい.チャイムが鳴り
無事に到着したそうな.それじゃあ
晩ごはんに出かけましょう.今日は
この店に行って,その後あの店へと
はしごする予定.まずは最初の店で
しっかりと食べる.しっかりと顔と
メニューを憶えられているのでもう
他のものを食べる勇気がありません.
思いのほかに量が多い気がしたのも
なんらかの意図があるのかないのか.

おいしく食事を終えたら次のお店へ.
で,本日定休日であることを確認し
しょんぼり戻る.コンビニに寄って
おやつなど買い帰宅.同居のひとは
ゲームを始め,ぼくは自分の部屋で
涼みながらちゃこちゃこと書きもの.

最近あんまり書いてないため創作の
力がなかなか貯まらない.過去作を
眺めながら,新鮮だった感情をまた
思い起こそうと思います.お風呂の
支度をして,あとはゆっくり時間が
過ぎていきますよ.お薬を服んだら
おやすみなさい,明日はもうちょい
いい日であって欲しい.もうちょい.

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