赦し過ぎる

ゆらゆらした夢を見る.その中には
べたな話もあれば,現実離れをした
空を飛んじゃうものもあり.だけど
全体的には幸せな夢が多かったので
良い気分.懐かしい景色も,ほんの
薄めの罪悪感も,喜怒哀楽それぞれ
織り交ぜた,人生のような夢でした.

で,目が醒める.二十一時過ぎです.
さすがによく寝ました.充分だとは
言いませんが,長く連続した睡眠を
とるのが難しい身としては,単純に
うれしいことです.睡眠薬も確かに
効いているということです.休日を
たっぷり堪能しました.よかったね.

ごはんどうしますか,と同居のひと.
もはや何ごはんかわからないものを
欲されています.ぼくはぐだぐだで
使い物にならないと踏んだらしくて
同居のひとが手ずから作ってくれる.
ありがたくいただきます.つるつる.

ざっくり片づけて,一緒にお笑いの
テレビを観て,ひとしきりけらけら.
しかしそんなことをしているうちに
もうすぐ時刻がてっぺんを指します.
書きものしましょう.自分の部屋に
戻って,あれやこれや自分のことを
思い込んだり考え込んだりしました.

締め切りがあるものについてあまり
進んでいないので,どうにかいつか
思い出さないと.初期衝動大切です.
書かないと死ぬひとこそが書くべき
ひとですから,ぼくはそうありたい.

ではお風呂の用意をして,しっかり
寝るための薬をじゃらりと服みます.
今日みたいなだらけた日常アゲイン.

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