なんだかんだで週の始まりなのです.
起きねばね.ぐいぐいストレッチを
自分に施して,よろりと立ち上がる.
うにゃうにゃと朝の支度.洗濯機に
洗濯物を詰め込んではいるのですが
スイッチを入れようかどうかを迷う.
家に戻った時に乾燥が終わってれば
とても幸せじゃないですか.だけど
どたばたしていて結局ほったらかし.
杖を鳴らしながらのこのこと歩いて
移動していきます,買い物をしたら
もうちょい歩いて到着.階段を登る
足取りが重い.足というか腰が痛い.
そういえば朝の薬を服んでくるのを
忘れていたような気がしなくもない.
今日はいろいろ無理かもしれません.
作業開始.うーむ.音が大きいので
ちょっと困った.すいません静かに
してください.すると場がざわつく.
なかむらさんがそんなこと言うとは
すわ一大事,みたいなことになって
ぼくをほったらかしに話が広がって
しまいました.えっと.謝ろうかな.
それでもまあその場は静かになって
ぼくも黙々と作業をしていましたが
どうやら普段は何も言わないぼくが
何か言うほどのことが起こった,と
捉えられてしまったらしく,数々の
ひとたちからどうぞここは勘弁して
堪忍していただけませんかと言われ
なんだかどっと疲れてしまいました.
こんなことなら何も言わないほうが
よかったかもしれない.ともかくも
午前の作業を終わらせて,昼の休憩.
ゲームやりませんか.声をかけられ
ならば喜んで,と応じます.そして
三人で卓を囲む.あれやらこれやら
カードを出したり出せなかったりで
楽しい時間はあっという間に過ぎる.
お昼の休憩終了.作業を再開します.
ぐるぐるしながらもなんとか進めて
いったのですが,なんか中途半端な
ところで終わってしまう.あと五分,
いやもうちょっとかな,あればもう
切りの良いところで終われたかなあ.
時間を読む力が弱くなっているなあ.
さて帰宅.ポストを覗くといろいろ
同居のひと宛ての封書がわさわさと.
適切なところに置いて,それからは
しばらくほうける.だけどもすぐに
胸元のアラームが鳴り,よっこらせ.
予約を確認して,ひと駅ほどを歩く.
歩いてる途中に電話が.いや今日は
すいませんでした,どうぞ怒らずに
いてくださいという,朝のラリーの
最後の球が飛んでくる.大丈夫です,
怒ってませんから.大丈夫ですから.
さて,ひさびさに英会話の時間です.
連休やら天候やら体調やらのせいで
一ヶ月以上,もしかして二ヶ月ほど
間が空いたかもしれません.そして
新しい先生が登場.先生というには
少し若いけれど.話を聞いていくと
驚くべき事実が浮かび上がる.わあ,
これはびっくり.今よりもだいぶ前,
別の先生に英語を教わっていまして.
もう故郷に帰ってしまったんですが,
その息子さんがあなたですか.もう
ぼくも年を取るわけです.ともかく
お父さんによろしくお伝えください.
四人で空気をほどきながらいろいろ
会話する.初対面の英語母語話者に
即興で二十の質問をするように,と
仰せつかり,なんとか繰り広げます.
だけどそのうちどんどんシリアスで
重たーい質問になっていき,これは
まずいと自分でも思う.修正せねば.
では終了.今日は車での送迎はなく
ひとりでまた歩いて帰宅しなくては.
同居のひとから連絡が届き,今日は
この後どうしますかと質問をされる.
このまま歩いていき駅で合流するか,
駐車場で待ち合わせて車でどこかへ
移動するか.じゃあ,後者でひとつ.
家に帰るのが面倒だったので,先に
駐車場に行きます.ひっそり佇んで
二十分ほど,ようやく同居のひとが
到着です.家で待っていてくれれば
そのタイミングで連絡したのに,と
言われましたが,家への道のりすら
しんどいのですよ.ともあれ,車に
乗せてもらって移動.晩ごはんです.
いい感じのところに到着,それでは
料理を選んでいただきます.むしゃ.
しっかりお腹をくちくさせたとこで
続いて買い物へ.買おうと思ってた
日用品を思い出しながら買っていく.
レジを通ったら,同居のひとは先に
車に戻って,ぼくは袋に荷物を詰め.
あれ.袋がない.買ってなかったか.
買った荷物をサッカー台に乗せ放置,
その間に長い列に並んでやっと袋を
買いました.さくさく詰めて帰るよ.
再度帰宅.洗濯をしちゃいましょう.
がうんがうんドラムを回し,いずれ
乾燥が終わって止まるでしょうから
それまでいろいろ書きものとかとか.
あとついでにお風呂の支度も終える.
かたがついたところで,おやつとか
いただきましょうか.同居のひとが
選んでくれたものをうまうま食べて,
しっかりと夜を過ごす.入浴したら
服薬です,服薬したら就寝ですよね.
たまゆらに書くことのみが我が許すすべてだと思ふただわけもなく
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