ぐうたらぐってり.たくさん眠って
同居のひとから声をかけられたのは
正午ちょっと前.うー.お昼ごはん
どうしようか,という話です.でも
あまり空腹ではなかったので,ごく
軽いものにしましょう.近所の店へ
出かけて行って,大盛りにもせずに
するっと食べました.帰りましょう.
家に戻って,同居のひとがゲームを
しているのを眺めて.するとさらに
眠気が襲ってくる.めがねを外しも
しないまま,きゅうっと枕へと顔を
横向きに埋めました.どろっと眠る.
もう一度起きたのは夕方十八時ごろ.
食べ物の話しかしてないので恐縮で
あるのですが,晩ごはんどうします.
今から出かけるのも面倒なので家に
転がっているものを食べましょうか.
がつがつと調理をして,まずは先に
食べてもらいます.ぼくも追っかけ
もぐもぐして,皿を片づけましょう.
同居のひとがゲームの続きをやって,
ぼくはお風呂の支度とかもやります.
あと,洗濯物を畳むのも忘れないで.
機械の調子が悪くていろいろと手を
尽くします.ぱさぱさと流していき
無事に動くようになりました,とさ.
自分の部屋に移動してこねこね作業.
うまくいかないことを道具のせいに
していてはいけない.自分の手際に
向き合い,少しずつ得られるものを
大切にしなくては.さて,お風呂へ.
しっかりお薬服んで,明日のために
ちゃんと起きられる環境を整えます.
寝坊するとほうぼうに迷惑をかける
ことになるので,おとなしく寝ます.
ガールの言い分
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