ぬっく.起きる.軽く食べ物を食べ
のそのそと出かける支度.あんまり
しゃきしゃき生きていけないもので
もったり暮らすしかないんですよね.
では出かけましょう,こつりこつり.
お茶を入手してさらに歩いて到着し,
昨日の続きをやります.それはもう
名もなく楽しくスチャラカに続ける.
静かに静かに,粛々と粛々と.はい,
そこそこ順調に進めていきましょう.
昼を越えて終わり際,どれくらいで
現在の作業が一段落するか尋ねられ
今日中には終わりませんがおそらく
明日には楽勝で間に合いますと返答.
で,むしろこれが終わったらその後
どうしましょうと尋ね返すと,また
同じことをもうちょっと続けてねと
いうことで.やったね.あと二日は
楽しめるということです.それでは
さくさく片づけて,帰りましょうね.
家に戻ると同居のひとが自室の扉を
かっしり閉めている.暖気が廊下へ
こぼれ出さないようにということで
籠もっているようです.ではぼくも
しゃらっと自分の部屋に移動をして
やっておきたいことをまとめていく.
そこそこ時間が経ったので,扉から
顔を出して同居のひとが晩ごはんを
食べに行こうと誘われる.それでは
出かけよう出かけよう.服を着替え
外に出るとなかなかの雪そして強風.
車に乗って移動し始めると雪と風の
勢いがさらに激しく見えます.でも
冬ももうすぐ終わるかな,終わると
それはそれで淋しいな.寒い季節は
性に合っているので,暑い季節には
体まるごと溶けてしまいそうなので.
おいしく食事をして帰宅です,途中
道草を食うこともありませんでした.
同居のひとはゲームを始め,ぼくは
自分の部屋で少し書きものをしたら
お風呂の支度をしましょう.じきに
お湯が貯まります.時間がかかって
しかたがない作業を始めてしまって
ちょっと動けなくなる.機械任せに
できない部分もやっぱりあるのです.
いろいろ終わらせてお風呂に入って.
しんねり寝ましょう.ではまた明日.
我慢の限界じゃない.優しさの限界だ.
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