おいしい罪悪感

目を醒まします.同居のひとはまだ
すやすやしているようですが,その
様子を後目にうにゃうにゃと身支度.
ひそっと出かけます.天気があまり
よろしくないですが,むしろ却って
熱射病にならなくてよいかなと思う.

てきてき歩いて到着.相も変わらず
正しい場所が判らなかったのでした.
とりあえず電話をして案内を受けて
到着です.では,作業をしましょう.

ぱき.ぱき.ぱき.ぱき.同じこと
継続していくのは得意です.なにも
考えずに,無心になって過ごせます.
適当に休憩を挟んでねと言われても,
いったん集中するゾーンに入ったら
手を止めるタイミングを逸しました.
でもそれは悪いこととは思いません.

それでは家に戻ります.よろよろと
家に着いたら,同居のひとは適当に
テレビとか観ていました.晩ごはん
どうしましょう.まだちょっと早い.
ならばうねらうねらと自室で過ごす.
よく冷えた部屋でぐうたらしてると
そろそろですよとドアがノックされ
出かけましょう.どこに行きますか.

同居のひとがしばらく前からずっと
目をつけていたお店があるらしくて,
そこに連れて行ってもらいましたが
ちょっともごもごする.食べないで
過ごそうと思っていたものなのです.
だけどまあ前に出されたら,せめて
おいしくいただきましょうか.もぐ.

コンビニに寄って帰ります.なんか
おやつをたくさん買った気がするよ.
部屋に戻って,自室の機械の設定を
こちゃこちゃいじる.表示を変えて
バランスを整えて,まあいいかなと
落ち着いたところで同居のひとから
興味深い動画があるから観ないかと
声をかけられました.乗りましょう.

一緒になって一時間ほど,それから
別の動画をちゃらりちゃらりと観て
なかなかな時刻になってしまいます.

反省しつつお風呂に入り,服薬して
寝ましょうかね.明日は病院二軒を
はしごする予定なので,おとなしく
寝ましょう.抗わないようにしよう.

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