午前六時くらい．ぬっすりと起きる．
早めに身支度をしないと，どうにも
ならないので必死に起き上がります．
食べたり飲んだりして時間を過ごし
八時くらいに出かけないと．そこに
照準を合わせるため時間を稼ぎます．

八時過ぎに家を出る．一時間くらい
見込んでおけば大丈夫かな，と思い
重いかばんをぶら下げてのこのこと
歩きます．そして駅へ．うっかりと
乗る電車を間違えて中途半端な駅で
強制降車．次の電車を待ち，急いで
目的地へ向かいました．これじゃあ
間に合わないかもしれない．ううう．

ようやく降車駅からのすのす歩いて
スタジオに到着．なんでこんなにも
移動しなくてはいけないかというと，
日曜日がお休みだったので，簡単に
予約が取れなかったのです．なので
月曜日の朝一からてくてく行くしか
なかったのです．くじ引きをしたら
一番手を引きました．まあ三人しか
いなかったんですが．さて，書類を
あらかじめ作っておいたのでそれを
さらっと提出．無事に予約を取って
いったん引きます．他のひとたちが
ひとしきり終わった後で，もう一度
予約のおかわりをしようと窓口まで
近づきました．で，話をしてみると
それはもう埋まった，とのことです．
さっきのふたりか．ふたりだったか．
それではすごすご戻りましょうかね．

ぐるっと駅へ，それからコンビニで
飲み物を買ってもそもそと移動する．
午前には間に合わない予定でしたが
そのへんはうやむやになりましたよ．
無事に到着，作業を始めましょうか．

ぎこちない空気でちょっと揉め気味．
ぼくには明るく華やがせることなど
できません．むしろ裏から元気づけ
執り成すくらいしかできませんので
やれることをやります．と言っても
役に立ったかどうかはあやしいです．

なんだかんだで終わらせて帰ります．
家に帰る途中にコンビニへと寄って
もじゃもじゃ買い物．普段とは違う
重いかばん，大きな傘，利き手に杖，
取り出す財布，札入れ小銭入れ，と
キャパシティを遥かに超えた動作が
求められます．なんとか会計を終え
ふと後ろを振り向くと，長蛇の列が．
すみませんすみませんすみませんと
心のなかで唱えながら帰宅しました．

書きものつれづれ．友人へと宛てた
メールの中で，微妙なことを書いて
しまったなあと心がぐじゃらけます．
しばらくデスクに向かって書く書く．

今日は同居のひとは帰ってこない日．
なのでひとりで晩ごはんを食べます．
思いっきり楽しんだらお風呂に入り
ささやかに明日の支度を整えていく．

お薬服んだら，とっとと寝ましょう．