日別アーカイブ: 2022-04-16

その時花はアカシアだった

今日はちゃんと起きることができた.
できたような気がする.ふっと目が
醒めたものの,眠気はまだのっさり
まぶたの上に乗っていて,もう一度
寝ます.ちょっとだけ寝ます.でも
もう一度起きてもちゃんと朝でした.
一回目が少し早すぎたんでしょうね.

そんなわけで起きて,でも寝床の中
もごもごしていると,同居のひとが
いつの間にか起きていて,昼ごはん.
じゃくじゃくと作って,食べようね.

食べ終わって,少しだけ気を抜いて
しまいます.眠い.ともかくも眠い.
同居のひとに,これから寝ます,と
堂々と宣言.十八時まで寝るのです.

妙な夢を見ながらうねらうねら寝て,
はたと目が醒めたのは十七時でした.
有言実行です.しかもちょっと早め.
まだ寝ぼけてますが,起きないより
ずいぶんましでしょう.夕方なので.
晩ごはんを取らないと.さもないと
生活のリズムがずれますよ.さてと,
出かけましょう.てろてろ駐車場に
向かって,車に乗って出かけました.

車に乗ったところで杖を持ってきて
いないことに気がつく.まあ,別に
歩く距離は短いから大丈夫でしょう.
なければないに越したことはないし.

お店に入って,ゆらゆらとしながら
席に着きました.メニューを選んで
届くのを待つ.待つ間はおとなしく.
料理が届いても静かに食べましょう.
疫病は,どこから漏れ出てくるかも
判りませんからね.おいしい食事を
終えたら,まっすぐ家に帰りますよ.

帰宅時にポストを覗くと,ぼく宛の
荷物が届いていました.部屋に戻り
音楽のデータをリッピングしていく.
ぎゅーっとね,ぎゅーっと.適当に
タグをつけてまとめる.そのあとは
お風呂の支度をします.ざぶざぶと
水を流したりこすったり貯めたりと.
では同居のひとに入ってもらいます.

ぼくもお風呂に入って,お薬を服む.
音楽を聴きながら静かに,静かにね.