チャイムが鳴ってる.寝ぼけ状態を
強制的に切り替えてリビングにある
ドアホンを取りに立ちます.だけど
思いっきり足を滑らせて廊下の上に
身体を叩きつけてしまう.なんだか
なにもかもがうまくいきませんねえ.
そうこうしているうちにチャイムの
音が止んでしまい,これはもう一度
配達しなおしてもらうしかないかな.
しょんぼりしていると,チャイムが
なぜかもう一度鳴る.配達員さんが
念のためもう一度トライしてくれた
みたいです.ありがたいかぎりです.
荷物を受け取って,そんなこんなで
同居のひとも起きてきます.しばし
時をおいてお出かけをするところを
手伝いました.さきほど転んだ時に
したたか打ちつけた身体が関節とか
筋肉とか痛いですが,仕方ないです.
同居のひとを送り出して,それから
地味に沈む.眠れない時はがっつり
眠れませんが,眠れる時はこれまた
じっとり眠ります.その差が激しい.
自分の身体がどっちに向いてるのか
よく判らない状態でぐだぐだします.
午前.午後.夕方.なにもしないで
起きたり寝たりで,出かける予定は
明日に引き延ばされる.電話が鳴り
やっとなにかに応えることができる.
とはいったとて,相手は同居のひと.
晩ごはんは買って帰ってくるからと
ありがたい言葉を残して電話が終了.
ぼんやりしているとご帰宅.だけど
すぐに動けない状態で,お出迎えが
遅れました.同居のひとが指で示す
その先には,今朝転んだ名残がある.
壁に穴が空いていました.ごめんね.
いいんだよ,壁はいつか直さないと
いけないものだから,と慰められる.
ではごはんにしましょう.ほんのり
台所を使って簡単なものを作ります.
では,いただきましょう.ようやく
生き返った気分がします.その後は
少しテレビを観て,お風呂の支度に
取り掛かります.同居のひとはまた
ゲームの世界に入っていくのでした.
しっかりしなくちゃ.しゅんとした
気持ちをなんとかするために,また
服薬をします.昨日もらったお薬は
服む量を倍に増やしてもいいらしい
そうなので,お言葉に甘えましょう.
その一回で死ぬひともいる
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