日別アーカイブ: 2007-06-30

煌きと地響き

アラーム鳴る鳴る.今日は友人と共に
ライヴイベントへゴーだ.車で迎えに
来てもらって,途中で家にチケットを
忘れたことに気がつく.ごめんなさい.
引き返して時間をロスしつつなんとか
会場近辺までたどり着くも,駐車場が
空いてない.あちこちうろうろ探して
ようやく近くて停められるところ発見.

友人の友人と合流してホール前で待機.
入場までは少し時間があるので入口の
前でほやほやと立ち話.そうこうして
いるうちにお待ちの方どうぞーと声が
かかり,一番乗りだ.実はチケットの
通し番号が001だったのですよ.だけど
入場は先着順ということでどうなるか
わからなかったのですが,期せずして
結果的に一番乗りわーい.友人たちは
カメラのセッティングをしていたので
そのため最後部座席のちょっと高目の
ところに陣取る.あとは配られている
パンフレットを見たり,陳列されてる
キーボードをいじったり.さて開演だ.

最初はキーボードメーカーのプレゼン.
掛け合いが楽しいし音の圧力もすごい.
ずいぃんと芯から響いてホール全体が
ひとつの振動に融け合う.耳ではなく
からだで受け止める音楽だ.二種類の
キーボードここがすごいという解説を
聞かせていただく.パラメータ表示の
液晶ディスプレイがそのままDJ操作の
パッドとして使えたり,キーボードの
鍵盤部分の圧力をそのまま読み取って
音色操作に充てるとかすごかったなあ.

続いてはその二種類のキーボード等を
実際に使用したライヴだ.まず最初は
松前公高氏のソロワーク.会場椅子を
全部とっぱらって客席のどまんなかに
機材をセッティングするという斬新さ.
かぶりつきでみんな見てました.でも
主に扱ってるのは自前で持ってきてる
ヴィンテージアナログシンセなのでは.
鍵盤を弾きながらリアルタイムで音を
変えていくさまは魔法のよう.やはり
男はツマミをひねってこそ心躍るもの.

次はpLumsonic!に交代.ピコピコ音が
きらめいてステキだ.レーザーは飛び
ポップな歌詞がにょきにょきひらめき
独自の世界が広がるのでありますよう.
ステージ終了後ykさん結羽さんたちに
挨拶など.アンケート答えたら本人に
ステッカーもらっちゃった.むふふふ.

イベント終了後友人たちとお食事会を.
もぐもぐはぐはぐ,むさむさうまうま.
最初のサラダには食べられない食材が
多く使われていたのでひとくち食べて
遠慮しましたが,その他の皿はそんな
こともなかったので幸い.デザートを
つい食べてしまうあたりが詰めが甘い.

そして車で家へと帰る.無茶な運転を
する車が多いのは今日が週末だからか.
良くも悪くもなんだかとっても大阪だ.

家に帰ってのほほんと.普段使ってる
ブラウザが最近落ちまくってて心配….