Greeting」カテゴリーアーカイブ

ねぼけてまーす

朝目が醒めると普段と逆に寝ていた.左右じゃなく
上下が.枕の位置に足を乗せて.微妙に世界が違う.
どうやら昨夜は薬を服んでからへろへろによろけて
なんか何も言わずに眠りこんでしまったようです.
なんにも憶えてないよ.ちょっと油断するとつい
どこででも寝てしまうしなあ.ということで今日は
微妙な睡眠だったため,寝覚めが大変よろしくない.

二度寝とか三度寝とかを繰り返したあげく,やっと
むすーっと起き上がってうどんを茹でる.これが一番
簡単な食事なので.ついやってしまう.ひたすらに
ぼーっとした一日.楽器の練習は右手がからまるし
身体が傾くしで大変であるもよう.今度は鏡の前で
姿勢や手の形を確認しながらやってみなくちゃなあ.

そしてこの時刻になってもまだ眠い….聞けばまた
台風が来るとか来ないとか.台湾の方からぐぐーっと
ブーメランのように日本に戻って来ているそうですが
またですか.震災地域の方々,早く安全な建物の中で
雨風を避けてください.ぼくもゆっくり寝ます.ぐう.

しょりしょり

実家から同居のひとへ快気祝いが送られてきましたよ.
でっかい箱で厳重に包まれていたのは,大切に大切に
梱包された大型の梨が六つ.箱ごとで買いやがったな.
ソフトボールよりも大きい,ずっしりとした黄金色.
冷蔵庫でビシッと冷やして,夕食後のデザートにする.

普段生活に追われているとあんまり果物って買う機会が
ないので,すごい久しぶりに梨を剥いた気がします.
…ふたつ剥いたのでひとりあたま果実をひとつずつ.
だけどおなかいっぱいになるほどのボリュームでした.
フォークで射すとそこから果汁がじゅうと溢れてきて,
かぷりとかじると口の中でしゃくしゃくと砕けていって
とにかくんまかったっす.これはもうお値打ちでした.

素早く食い終わったので画像無し.機会があったら次.

さよならを言わない動物たち

昔読んだ星新一のショートショートにあったようなことが
またひとつ現実になろうとしています.アフリカに棲息する
キタシロサイが今はもう20頭前後しかいないという話を
見つけて哀しくなりました.普段地球に優しくーとかあんまり
思わないほうだし,エコロなひとでもなんでもはないのですが,
何も言葉を語らずに絶滅していく動物たちのことを思うと
なんとも言えない気分になります.やっぱり,もう後戻りは
できないんでしょうか.20頭.残念だけど無理でしょう.

日本で最後のトキが死んだ時にも,小さな頃に『モアよ
ドードーよ永遠に』を読んだ時にも,同じように同じような
感じ方をしました.ぼくのこころの根っこの部分はあまり
成長していないようです.もしくは,誰の心にも同じように
同じことを考える機能が備わっているのかもしれませんが,
人はそれぞれですから強要することもできません.ぼくは
ただひとりエゴイスティックにしんしんと悲しむだけです.

もし機会があったら,星新一の「ボンボンと悪夢」の中に
収録されている『友を失った夜』を読んでみてください.
最後のサイが死ぬ時,どんな顔をして泣けばいいんだろう.

年を取ろう

明日が誕生日ということで母親のひとへ電話を.
日本の法律では人は誕生日の前日に年を取るという
ことになっているのでこれでいいのだ.

しかしなんか知らんが繋がらない.IP 電話がどうとか
いってたくせにー.しかたないので父親のひとの携帯につなぐ.
「ああ,受話器はずれてる」
さようでございますか.

ということで再度かけなおす.お互い IP 電話の場合
通話料ゼロ〜,とか思っていたのだがやはり繋がらない.
しょうがないので普通の固定電話の番号へかけなおし.
きっと設定がうまくいっていないにちがいない.

さて会話.まあいろいろと言われるのは承知の上ではあったので
適当にゆらゆらかわしておく.おまえももうオッサンなんやから,
って言われなくても自覚しております.若くなんかありませんよ.
ただいろいろできないのを年のせいにはしたくありません.
それを言い訳にしはじめたらどんどん老いていっちゃいますよ.

とにかく短くサクッと会話を終結.
言いたいことはこれだけなんです,
また一年無事に過ごせてよかったね.

おめでとうの甲斐なし

姉のひとの誕生日なので日付が変わったころに
はぴばーすでーめーるを投げておいた.
朝目が醒めたら「誰?」という返事が.

確かに携帯からだったから無記名だったけれども.
おとーとのメールアドレスくらい覚えておいてください.

はじまりのごあいさつ

いろいろあって blog はじめました。
ひとまずはよろしくおねがいいたします。

これからどう転がるかわかりませんが、
なんなりとなるでしょう。なんなりと。
あんまり考えすぎると体に悪いし。
自分のペースで歩いていきましょう。