月灯りふんわり落ちてくる夜は

中途半端な午前五時半.なにをする
わけでもなく,リビングに横たわる
自分を情けなく思うばかり.そして
後悔の念とともに今度はまた強めの
眠気が来る.だけどここでぐっすり
寝てしまうとその後がまったくもう
動けないと判断して,少しわたわた
活動しまわる.そうこうしていると
ゆるやかに時間は流れ,そこそこに
ちょうどよさげな時刻になりました.

では朝の支度.同居のひとを見送る.
その後自分の朝ごはんを食べまして,
そこからぱたりと記憶がありません.
しまった今日は汚く寝る日だったか.
タイミングが自分でもよく判らない.

ちゃんと目を醒ましたのはずいぶん
夕方になってからでした.洗濯物を
やっつけて,少し気を落ち着けます.

ちゃんと起きておかないと,今夜は
また予定があるのですから.そして
まだ白紙である原稿をうんちゃらと
書いていかないと.焦らず徐々にだ.
あれやらこれやら考えて考えきって
ようやくひとつの解を引きずり出し
書き留めていきます.これでやっと
原稿が白紙からだいぶ埋まりました.

その他のことを作業していたら夜に.
今日はビジネスディナーの日なので
適当に身支度を整えて,担当さんの
お迎えを待ちます.では合流をして
おいしく晩ごはんをいただきました.
悲しいお知らせがひとつありますと
改まって話を聞かされる,今原稿を
書いている紙面が刷新されるらしく
コラムコーナー自体が終了するとの
ことでした.まあしょうがないです.
車で家まで送り届けてもらって帰宅.
同居のひとはまだ帰っていませんね.

お風呂の支度をして適当に寛ぎます.
同居のひとがおやつを携えて帰宅し
もにょもにょといただきながらまた
ゆっくりお薬を服みます.おやすみ.

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