ひなげし

ちょっと早朝覚醒.まだ夜は明けず.
夜明け前が一番暗いって本当かなあ,
ぼそりと呟いたらそれは物理学的に
嘘であると身も蓋もないおことばを
いただきました.毎日が知ることで
いっぱいです.そんなこんなでまた
Twitter を眺めていたらば,なんか
ありえない見間違いをしてげんなり.

さてと,むっくら起き上がって行動.
衣装棚をひとつ空にして,そこから
自分の部屋に山と積んであった服を
そこへ移動.埃の積もらないうちに
とっとと手早く.同居のひとが起き
出かけるのをお見送り.昼過ぎには
帰って来るとのことなので,心して
待っております.行ってらっしゃい.

さすがに寒いのでふとんをかぶって
もそもそしていたら,またも悪夢に
襲われる.最後に寝るのが一杯怖い
ていたらくです.寝るの本当に怖い.
だけど寝ないと生きていけないので
魘されながら寝るしかないのですか.

同居のひと,夕方過ぎに帰宅します.
が,お迎えが非常にローテンション.
こんなんでごめんね.世知辛い時代,
お疲れさまーくらい明るく言いたい.

駅まで迎えに行ったので,そのまま
ちょっといいうどん屋に入ることに.
控えめに食べて,だしの味を楽しむ.
家に帰る途中で同居のひとは病院に
寄って花粉症の薬を受け取りに行き,
ぼくはひとりでへらりと帰りました.

ポストを覗くと結婚式の招待状二通.
おめでたいことが重なるのは縁起が
よろしい.早速開封して内容を確認.
そうしているうちに同居のひと帰宅,
今度こそお疲れさまをちゃんと言う.

食後の甘物を食み,テレビを観てと
ぐうたらしていると,同居のひとが
その姿勢のままで寝入ってしまった.
ああ,疲れているんだなあ,本当に.
ふとんをかけてお風呂の用意をして
湯が張れたら浸かるように勧めます.
今日は早く寝たいと言っていたので
そのためにいろいろと支度をします.

ぼくもぼくでくすりを服みましょう.
ひなげしの花言葉はいたわりらしい.
そのようにいられる自分でありたい.

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