日別アーカイブ: 2012-03-15

夢で叫んだように唇は動くけれど

昨夜のくさくさした感じはさっぱり
忘れることにして,今朝はとろとろ
寝てました.同居のひとを送り出し
洗濯物を取り込みぱたぱたそつなく.

これなら昼はちょっと休めるなーと
うたた寝したところ,古傷にさわる
悪い夢を見てしまいえぐえぐと泣く.
木の芽時はこういうことがあるから
嫌いだな.あれもこれもトラウマの
せいにするわけではないのだけれど.

夕方,また赤ペンを持って校正校正.
思った以上にお約束をわかってない
ひとが多くて,同じような注意文を
何度も書かされる.ああこんなにも
字が下手なひとに言われたかないと
我ながら思う.でも伝えておかねば
いっこうに上達しないんだろうなと
思うので,一所懸命ペンを走らせる.

同居のひと帰宅,それじゃごはんに
行きましょうか.ひどい夢を見てさ.
愚痴をこぼしながらごはんもぐもぐ.
同居のひとも話したいことがたんと
あるらしく,互いにいろいろ聞いて
慰めるかたちになる.おたがいさま.

また悪い夢を見ないように薬を服む.
どうやらそういう作用があるらしい.
服むと頭の働きが緩くなってしまう
副作用もありますが,この季節には
どうせ花粉症でまともな思考能力が
働かないのだからいいのです.ぷん.
ふてくされながら夜の仕度を整えて
寝ます.幸せな夢が見られるように
なりたいものです.どうせ夢だけど.