日別アーカイブ: 2004-09-17

しょりしょり

実家から同居のひとへ快気祝いが送られてきましたよ.
でっかい箱で厳重に包まれていたのは,大切に大切に
梱包された大型の梨が六つ.箱ごとで買いやがったな.
ソフトボールよりも大きい,ずっしりとした黄金色.
冷蔵庫でビシッと冷やして,夕食後のデザートにする.

普段生活に追われているとあんまり果物って買う機会が
ないので,すごい久しぶりに梨を剥いた気がします.
…ふたつ剥いたのでひとりあたま果実をひとつずつ.
だけどおなかいっぱいになるほどのボリュームでした.
フォークで射すとそこから果汁がじゅうと溢れてきて,
かぷりとかじると口の中でしゃくしゃくと砕けていって
とにかくんまかったっす.これはもうお値打ちでした.

素早く食い終わったので画像無し.機会があったら次.

Amazon と OK のふたつを合わせると

合わせて逆から読むと KONOZAMA だ.というネタは
さておき,なんぞやらメールが着ていた.おおっ,
ようやく Amazon.co.jp で雑誌を取り扱うように
なりましたか.勢い込んで行ってみると.まだまだ
あんまり,その,品揃えが….なんかかなり微妙な
キワモノが転がっているかと思ったのに.これから
成長して行くのを見届けることとしよう.焦らず.

雑誌と言えば.先日読んだもので首をひねらされる
ブツがありましてですね.弦楽器のための季刊誌,
その名も『サラサーテ』.ひとまず見渡した限りは
四号か五号くらいしか出てなかったんですが,その
中身をいろいろ斜め読みしました.ヴァイオリン,
チェロ,ヴァイオリン,チェロ,ヴァイオリン,
たまにヴィオラ,チェロ,ヴァイオリン,それから
四重奏団(Vn+Vn+Va+Vc)….をゐ.コントラバスは
仲間外れですか.弦楽器なのに弦楽器なのにい.
まあもちろんハープも載ってないので,要するに
『ヴァイオリン族専門誌』なのでしょう.ちなみに
コントラバスはヴィオール族で出自が違うのです.

…あ,調べてみたらコントラバス特集や低音特集も
バックナンバーでやってるみたい.でも地味めだ….

ついでにそのへんのツテをたどってこないだ買った
『こんとらばすのとらの巻 音楽とコントラバスを
愛する人のための事典』
は大変に楽しく読ませて
いただきました.実際にコントラバスを弾いた事の
ある人間にしかわからないであろうネタがもう
おてんこ盛りで,少しかじった程度のぼくでさえ
げらげら笑いましたともさ.コントラバス弾きには
大のおすすめであります.該当しない人にとっては
どういう判断をされるかわからないけれどもね.