日別アーカイブ: 2004-06-09

思い出したように考える

最近の夢は「布団でぬくぬくしていたら棚の上から
2億円の当たりクジがひらひら額の上に降って来る」という
適度なやさぐれ感が漂う今日このごろ。

宝くじを買う人は「だって買わなくちゃ当たらないもの」と
よく言いますね。まあそれと同じようなツボをつくために
「だって文章書かないと読まれもしないんだもの」と
場面転換してみましょう。

ひとまずなんかどんなきっかけでもいいから
人に読んでもらえればなあ、と思い最近あちこちに
文章の投稿などしてみたりしています。

箸にも棒にも引っかからなくてもまあいいや。のおももちで。
財布の中の宝くじと同じで、心のお守りみたいなもんです。
発表後にがっかりするののも宝くじと同じなんですけどね。

左うでの夢

捻挫したところは固定するためにぐるぐるぐるっと
テーピングしてあります。だけど遠めに見ると、
いや近くで見ても手首を切った後の処置に見えなくもありません。

雨の日に電車で通勤するときなどは、周囲にいらぬ心配を
かけたりしないようポケットに腕まで突っ込むなどの
自意識過剰な方策を採るがよいわ。

で、ポケットにぎゅうっと…。ん。おかしいぞ。
なぜぼくはベルトを身に付けていませんか。
大きめのハーフカーゴはずるずる落ちてゆきます。
もちろん落ちるがままでは大恥をかいてしまうので
必死に食い止める。ずりあげる。ひきとめる。

電車を降りて買い物。夕食の材料をあれこれと買う。
手首を捻ると痛いので荷物は右手で持つ。左手は
傘を固定。…さてこれで両手がふさがりますが
いったいどの手がずれゆくズボンを支えてくれるのですか。
なんか歯がゆいまま歩いては引き上げを繰り返しようやく帰宅。

ベルトは部屋の隅に落ちていましたとさ。
慌てて出勤してはいけないという学習をすることにしよう。